皆様あけましておめでとうございます。
今年は京都の堺町画廊で町家の土間の空間をフルに利用した作品展と大阪の四ツ橋のお洒落なバッグのデザイナー子安一子さんのギャラリーでパラソルの作品展をする予定です。久しぶりに関西で行ないますのでお目にかかるのを楽しみにしています。
Posted by KeikoFukui at 10:44 AM. Filed under: General
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今年も南座顔見世興行がはじまり四条通りも師走の賑わいです。まっすぐ祇園の方へ行くと花見小路。そこを南に下がった所の小西というギャラリーに16日まで干支展でこの手ぬぐいを出してます。
Posted by KeikoFukui at 09:02 PM. Filed under: お知らせ
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秋が早くはじまって朝夕冷えて冬の到来が早くなりそうでしたが未だに昼はポカポカと暖かく気持ちよかったせいでしょうか?蕾みがどんどんふくらんである夜月下美人が一輪見事に咲きました。その夜の来客への何よりのおもてなしになりました。
Posted by KeikoFukui at 10:20 PM. Filed under: 風楽人つれづれ日記
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京都インターナショナルスクールで美術を教えている版画家のMoya Blighさんからたのまれて小学1年生から6年生まで各クラスで自分の名前のイニシャルをデザインし型紙に切り抜いてのりを置いて、乾いてから好きな色の染料で染めました。そのたと色を定着してから、水の中でのりを洗い流して1ケ月の工程を終えました。
仕上げには父兄にお手伝いいただいて感謝してます。写真はプレゼンテーションの様子です。
Posted by KeikoFukui at 05:39 PM. Filed under: 風楽人つれづれ日記
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2人のお坊さんと紅一点の女性DJの午後10時からボンズカフェという番組にゲスト出演しました。フラッグについてのよもやま話で盛り上がりました。
法然院の梶田住職とは久しぶりにお目にかかり相変らずにこやかなお顔に癒されました。79.7MHzインターネットでも聞けますよ。
http://www.radiocafe.jp/bonzecafe/
Posted by KeikoFukui at 02:08 PM. Filed under: 風楽人つれづれ日記
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「まいどおおきに関西弁100人展」のお誘いを受け久しぶりに額入り作品を製作しました。
長年愛用いえ嫁いだ時から使用されていた木ベラですから、かれこれ40年はたっている我が家の歴史の染み込んだ代物が突然使用中に折れてしまいました。
ポイッと捨てられなかった私は色紙の上に置いたところへんなおじさんが現れました。
『おやかまっさん でした。』
京都人がよその家からの帰り際にいう言葉『お騒がせしました。』という意味です。こんな言葉で舞台を立ち去る芸人いそうでしょ!
Posted by KeikoFukui at 01:17 PM. Filed under: お知らせ
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7色の布にそれぞれ一人1枚づつ自由な表現で今年の夏から横須賀の子どもたちが作ったフラッグは海を背景に星見の丘の上を虹色に染めました。このプロジェクトを通して地球に生きるすべての生命の循環の上に私たちは生きていること確認し、未来の子どもたちにつないで行く豊かな知恵を育んでいきたいと思います。そこには戦争テロ、飢餓、自然破壊のない世界であることを。
Posted by KeikoFukui at 02:00 AM. Filed under: お知らせ
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三浦半島の三崎口にあるソレイユの丘は駿河湾に面した美しい公園です。ここを会場に横須賀の子どもたちが作ったフラッグ720枚の旗が丘の上に七色の虹となってそよぎました。100年後の未来にはせる子どもたちの思いをスパイラルに天に向かっていきました。
Posted by KeikoFukui at 01:22 AM. Filed under: お知らせ
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神戸の港で働く人々がお守りしているメリケン波止場のお地蔵さまは2体が海と山をじっと見つめて立っておられます。震災の時もあれだけ振動したにもかかわらず、じっと立っておられたと聞きます。きっと皆さんの心を込めた日頃のお世話にお地蔵様はこたえて下さってしっかり足をふんばって励まされたのだ思います。
世話人代表の角本 稔氏は歌上手の元名物船長さんで、現在は元町で「気まぐれカモメ」というスナックのおやじさんです。いつも一番暑い夏の盛りに地蔵盆の準備に汗だくになっておられます。今年のホコラのてっぺんで、はためくフラッグは灯籠流しの送り舟にのったお地蔵様が夕日を背に微笑んでいる絵にしました。
Posted by KeikoFukui at 12:26 AM. Filed under: 風楽人つれづれ日記
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夏休みは酷暑となりましたが長岡京市の小学生がそれぞれの思いを白い布にぶつけて炎天下にフラッグを染めました。風の中で草木、鳥や虫たちと同じように生命を育んで生きていることを感じながら描いてくれたことと思います。
最後にフラッグをはためかせながらパレードした途端彼らはのびのびと元気な笑顔になりました。コミュニケーションの苦手な近頃の子どもたちですが自然の風を受け心が開放されたようです。一人の女の子が「地球に有難う!」とつぶやきました。
Posted by KeikoFukui at 01:42 AM. Filed under: お知らせ
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六甲アイランドに私の店があった時わざわざ京都からお越しになり、フラッグをオーダーされました。
お話を聞いてびっくり! 私の自宅のすぐ御近所の健康食品のお店の御主人でした。
実は私もよく買いに行ってました。ということでおつき合いがはじまり、今夏からは同じご町内に移転してこられました。
細い通りに面した今度のお店には「のれん」がお似合いと麻の生成りの暖簾をしつらいました。
Posted by KeikoFukui at 12:39 AM. Filed under: 風楽人つれづれ日記
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アメリカフロリダ週において「ART LINK」の提唱をしているアートNPO CREATIVE CLAY のメンバーGRACE-ANN ALFTERO他3名のアーテイストが4月に来日し、京都国立近代美術館、東京都現代美術館でその活動報告と主催者(財)たんぽぽの家やはーとアートおかやまの日本型のアートリンクの活動が紹介されました。
そもそもアートリンクとは何か?
20世紀の個の確立、主体性の尊重が重んじられた時代から今我々が生きる21世紀は関係性の中にこそ個人や集団がよりよく生きるカギがあると考えられるようになってきました。そこにアートの可能性があるのではないか?
専門分野の作家と障害を持つ人がペアを組み互いに心地よい表現を模索しながら、コミュニケーションをひろげ刺激しあって作品を創りあげていく試みです。
アートを通して相互理解を深め違いの生き方を尊重していく。自己と世界との関係をつくりだしていく活動です。
そして今フロリダ州のFLORIDA CRAFTSMEN GALLERYにおいてその活動報告展が開催されています。また活動を支える作家たちの作品も展示されています。
昨年のオーストラリアと日本のアートリンクを支えた作家たちの代表作も展示されていて私の作品も出品されています。
Posted by KeikoFukui at 02:26 AM. Filed under: ART LINK PROJECT
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わたぼうしコンサートをご存知の方も多いと思います。
この活動もその一貫ですが、社会の中で生活する上でハンデイを持つ人たちが音楽やアートの表現を通して生きる歓びを見いだしていくために、先進的な活動を続けているNPO法人です。
1998年金沢市民芸術村で私のフラッグの作品展をたまたま理事長の播磨靖夫氏がご覧になり、旗竿を通して伝わる風の振動、シュルシュルと布のすれあう音を通して「今ここに生きている」という感覚を伝えるツールとしてフラッグに大変興味を持たれたようでした。─
参照FLAG WORK HISTORY PART2 ─ 以来、ワークショップやEXPOなどのイベントそしてアートリンクプロジェクトなどさまざまな活動に加わってきました。
これは数年前に設立されたアートセンターHANAのフラッグを製作させていただきました。
アートリンクプロジェクトについては今後ご報告していきたいと思います。
Posted by KeikoFukui at 11:00 PM. Filed under: ART LINK PROJECT
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6月5日火曜〜30日土曜まで
高知の帶屋町商店街の広場の近くにあるお洒落なビルの1Fに、帽子の作家池田かよさんのお店があります。
帽子好きの私はこのアトリエ兼ショップに引力で引きつけられるように、つながっていきました。今回2回目のシャツ展です。
シャツの絵柄は私が俳句を紡ぐようにその日その日に思いつくまま描き留めたイラストです。
ハガキになったイラストはスポットライトを浴びる女優ACTRESSー私の中では多分に7年目の浮気のマリリン・モンローなのですがー赤のカラートーンの切れ端から発想しました。どんなシャツに仕上がっているかご期待下さい。
Posted by KeikoFukui at 12:21 AM. Filed under: お知らせ
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名古屋での夏シャツ展の会場から高山線で下呂まで足をのばしてきました。
昨年、遊びに来る孫のためにと全長7mのコイノボリを依頼され、玄関の日よけのれんと共に製作しました。
五月晴れの中、まだ雪をかぶる御岳を見下ろしながら鯉は雄大にそよいでいました。
Posted by KeikoFukui at 11:39 AM. Filed under: 風楽人つれづれ日記
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