水掛け不動さんと映画「夫婦善哉」の舞台で有名な法善寺横丁で上方の文化人が協力して夏のお祭りが開催されました。人間国宝吉田蓑助さんの文楽の奉納が行われ水掛け不動さんにおそのさんがお参りするという粋な仕掛けに…
感動しました。
千日前の商店街の皆さんとお仕事で関わってから上方文化にふれる機会が多くなってきました。この道頓堀界隈は芝居小屋が並び芝居茶屋が軒を連ねた時代がありました。雑踏を抜け法善寺横丁に迷い込むように入るとその上方の空気に出会うことができます。お不動さまはこんもり緑の苔におおわれお顔がはっきり見えません。多くの人々の願いや思いを受け止められて今日もじっと立っておられます。
Posted by KeikoFukui at 00:00:39. Filed under: 風楽人つれづれ日記
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